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福岡まちめぐり

台北の名店直伝!福岡「釘本食堂」の極上豚足はごはんが止まらない

台北の名店直伝!福岡「釘本食堂」の極上豚足はごはんが止まらない

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福岡で豚足といえば、居酒屋や焼き鳥店で楽しむ香ばしい焼き豚足を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

今回訪れたのは、福岡市博多区店屋町にある「極上豚足 釘本食堂」。ここで味わえるのは、箸でほぐれるほどやわらかく煮込まれた台湾風の豚足です。わたしは、煮玉子と厚揚げも付く「豚足B定食」を食べてきました。

店屋町にある「極上豚足 釘本食堂」

釘本食堂は、店屋町で台湾風煮込み豚足を味わえる専門店

釘本食堂があるのは、博多のオフィス街としても知られる店屋町。福岡市地下鉄箱崎線の呉服町駅から徒歩3分、中洲川端駅からも徒歩5分ほどです。

大きな「極上豚足 釘本食堂」の看板と赤い提灯が目印。ガラス張りの店頭は中の様子が見えやすく、豚足専門店が初めてでも入りやすい雰囲気です。店内にはカウンター席と4人掛けのテーブル席があり、ひとりのランチから家族や友人との食事まで利用できます。

台北の名店「富覇王」から教わった、情熱の豚足

釘本食堂の豚足は、台北の豚足料理店「富覇王(フーパーワン)」の店主・謝さんから教わったものだそうです。

公式サイトによると、謝さんは30年以上にわたり豚足料理に打ち込み、レシピを磨き続けてきた職人。店主の釘本さんは、謝さんが大切にする「スピリット(精神・情熱)」に心を動かされ、福岡で豚足に向き合い続けています。

使用するのは肉厚で新鮮な国産豚足。臭みを残さないよう高火力で下茹でし、国産豚骨のスープと独自の調味料を合わせた秘伝の煮汁で3時間弱煮込むと紹介されています。詳しい店主の思いは、釘本食堂公式サイト「当店の紹介」で読むことができます。

釘本食堂のメニュー|A定食とB定食の違いは?

釘本食堂のメニュー(2026年7月撮影)

2026年9月確認時の定食メニューは、豚足A定食が1,250円、豚足B定食が1,500円、若鶏のからあげ定食が1,300円。定食のごはんは大盛り無料です。

  • 豚足A定食:豚足・茹で野菜・ごはん・みそ汁・漬物
  • 豚足B定食:A定食の内容に、煮玉子と厚揚げが追加
  • 若鶏のからあげ定食:注文後に揚げる若鶏のからあげが主役

A定食とB定食の違いは、煮玉子と厚揚げが付くかどうか。どちらも豚足は一人前なので、豚足の量ではなく副菜の充実度で選ぶと分かりやすいです。今回は、豚足の煮汁を余すことなく楽しめそうなB定食にしました。

豚足B定食を実食!つやつやの豚足に食欲をそそられる

煮玉子と厚揚げも付く豚足B定食

運ばれてきた豚足B定食には、台湾風煮込み豚足、茹で野菜、煮玉子、厚揚げ、ごはん、みそ汁、漬物が並びます。茶褐色の煮汁をまとった豚足はつやつやで、ボリュームも十分。ひと目見ただけで、ごはんが進みそうな定食です。

箸でほろりとほぐれる、ぷるぷるトロトロの豚足

箸でほぐれるほどやわらかく煮込まれた台湾風豚足

豚足にはあらかじめ切れ込みが入っていて、箸を入れると身がほろり。皮のぷるぷる感、やわらかな肉、骨のまわりに残るゼラチン質まで、部位ごとに少しずつ異なる食感を楽しめます。

醤油色はしっかりしていますが、食べてみると見た目から想像するほど重くありません。甘みのある煮汁に豚の旨味が重なり、豚足特有の臭みも気にならず、初めての人でも挑戦しやすい味でした。ほのかなニンニクの香りも、ごはんを誘います。

B定食なら、煮玉子・厚揚げ・茹で野菜も楽しめる

煮玉子と厚揚げは、豚足と同じ旨味たっぷりの煮汁でじっくり煮込まれています。とくに厚揚げは、噛むと中から煮汁の味がじゅわっと広がり、B定食ならではの満足感がありました。

キャベツ、モヤシ、小松菜の茹で野菜は、自家製の鶏スープでさっと茹で、上から豚足の煮汁をかけたもの。シャキシャキとした食感が残り、濃厚な豚足の合間に食べると口の中をほどよく整えてくれます。

だしの効いたみそ汁と、自家製の漬物も名脇役

みそ汁は昆布、かつお節、いりこで丁寧にだしを取った具だくさんの一杯。漬物には、100年物のぬか床をブレンドした自家製のぬか漬けも使われているそうです。主役の豚足だけでなく、定食の一品一品にこだわりが感じられます。

公式おすすめの食べ方|最後は煮汁をごはんへ

  1. まずは熱々の豚足を、そのまま箸でほぐして味わう
  2. 骨のまわりに残ったゼラチン質や髄の部分まで楽しむ
  3. 途中で柚子胡椒・辛子・一味唐辛子を加えて味を変える
  4. 最後に皿へ残った煮汁をごはんにかけて締める

テーブルには柚子胡椒、辛子、一味唐辛子が用意されており、少しずつ加えると味の変化を楽しめます。そして、ぜひ試したいのが残った煮汁をごはんにかける食べ方。豚足の旨味が溶け込んだ煮汁を、最後の一滴まで堪能できます。詳しくは、釘本食堂公式サイト「お勧めの召し上がり方」も参考にしてください。

釘本食堂の店舗情報・アクセス

店名極上豚足 釘本食堂
住所〒812-0025 福岡市博多区店屋町6-29 リバーサイド博多1F
アクセス福岡市地下鉄箱崎線 呉服町駅から徒歩3分
福岡市地下鉄空港線・箱崎線 中洲川端駅から徒歩5分
営業時間11:30~19:00(L.O.18:45)
豚足が売り切れ次第終了
TEL092-291-2022
定休日日曜日・祝日
席カウンター席・4人掛けテーブル席
支払い現金のみ

営業時間、定休日、価格などは変更になる場合があります。訪問前には、釘本食堂公式サイトのアクセス・店舗情報で最新情報をご確認ください。

まとめ:福岡で「焼かない豚足」を味わうなら釘本食堂へ

釘本食堂の豚足は、福岡でよく見かける焼き豚足とはひと味違う、台湾仕込みの煮込み料理です。箸でほぐれるほどやわらかく、ぷるぷるトロトロの食感と、豚の旨味を含んだ甘みのある煮汁を楽しめます。

煮玉子と厚揚げまで味わいたい人には、今回食べた豚足B定食がおすすめ。呉服町や中洲川端、祇園周辺でいつもと違う博多ランチを探しているなら、店屋町の釘本食堂へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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