「紀文」老舗のまぐろ料理専門店

　1964年の創業から続くまぐろ料理の老舗です。かつては福岡天神センタービルの地下にありましたが、「天神ビッグバン」に伴う再開発によりビルの取り壊しが決まったため、2022年6月に現在の店屋町に移転しました。

　私は天神時代には何度か訪れていたのですが、移転後は初めての訪問です。仕事の昼休憩を利用して訪ねてきました。

コストパフォーマンス抜群のまぐろ料理

　ランチタイムの昼定食はコストパフォーマンスが最強すぎます。今回は昼定食Aを頼んだのですが、写真を見てください。刺身を含むこれだけのまぐろ料理の数々があって、わずか1100円(税込)でいただけるんです。まぐろの刺身、まぐろのあら炊き、まぐろ入りの山かけの3種に加えて、ツナサラダ、吸い物、香の物がついています。どれもマグロの美味しさを堪能できましたが、あまりのおかずの多さにご飯が足りなかったのが、嬉しい悩みでした。

魅力的で豊富なメニュー

　他にもたくさんの魅力的なまぐろ料理があり、黒鉄火丼なども人気なようです。私も何度か通って食べてみたいと思います。

自転車でのアクセス

　自転車で来る場合、お店の前に１、２台程度であれば駐めることができそうです。

紀文の場所は？

紀文は店屋町の一角にあります。このあたりには福岡最古の喫茶店『ブラジレイロ』など、歴史あるお店が多く、探索をしてみるのも面白そうです。