西南杜の湖畔公園に行ってみた。

西南杜の湖畔公園のマップ

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 福岡市内にある「西南杜の湖畔公園」に、自転車で訪れてみました。名前の読み方は「せいなんもりのこはんこうえん」と読むそうです。地図で見る限りは広大な敷地で、少し謎めいた存在だったこの公園ですが、実際に足を運んでみたところ、自然豊かな癒しの空間が広がっていました。ちなみにWikipediaでは下記のように紹介されていました。もしかしたらと思いましたが、やはり名前は西南学院大学が由来のようです。

“1960年代から西南学院大学の神学部キャンパス(干隈キャンパス)及び体育系クラブのグラウンドとして使用されていたが、1991年(平成3年)に福岡市の都市計画公園化構想に関連して大学側に干隈校地の譲渡要請があり、1999年(平成11年)に譲渡が最終決定された。”


引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』2024.10.13時点

西南杜の湖畔公園の場所は?

名前西南杜の湖畔公園(せいなんもりのこはんこうえん)
住所福岡県福岡市城南区七隈六丁目外
アクセス地下鉄七隈線
七隈駅2番出口から約600m(徒歩約7分)、
梅林駅1番出口から約450m(徒歩約5分)

※駐車場があるので車での訪問も可能です。
TEL 092-863-7929
有料施設利用時間■4月1日~9月30日 午前9時~午後7時
■10月1日~3月31日 午前9時~午後5時
※球技場のみ、午前9時~午後3時(土・日・祝日)
※12月29日~1月3日は休園となります。

西側の入口から探索

 私は西側にある熊本池の近くから入り、北側の入口広場へと向かうコースをたどりました。公園内には川が流れ、緑豊かな森や草原が広がっており、何か特別な施設があるわけではないものの、自然そのものを楽しむには十分な空間です。公園内を自転車で進むと、川沿いから福岡タワーを眺めることができました。こうした風景が、都会にいながらも自然を身近に感じられる魅力の一つです。

西南杜の湖畔公園と福岡タワー
西南杜の湖畔公園と奥に見える福岡タワー
西南杜の湖畔公園の熊本池
熊本池
西南杜の湖畔公園のトイレ
公園内にはトイレも複数あるので安心
広場
公園内の広場

竹林の静けさと涼しさ

 公園内をさらに進むと、綺麗な竹林があり、奥へ入ってみることにしました。竹林の中は、心地よい涼しさと静けさが漂い、散歩コースとしても申し分ない環境です。所々に綺麗なベンチも設置されており、ゆっくりと腰を下ろして休むことができます。ただ、私が休憩した際は、肌を一部露出した服装だったため蚊にたくさん刺されてしまいました。公園を訪れる際は、虫刺され対策を万全にしておくことを強くおすすめします。

西南杜の湖畔公園の竹林エリア入口
竹林エリア入口
西南杜の湖畔公園の竹林エリア
竹林エリア
竹林エリアのベンチ
竹林エリアのベンチ

公園東側の運動施設

 東へ進むと、運動公園エリアが現れました。ここには小さな子供たちが遊べる遊具エリアや、野球場、サッカー場、テニスコートなどのスポーツ施設が整備されています。休日には、子供たちがクラブ活動に勤しむ姿も見られ、家族連れで楽しめる場所になっています。

遊具がある広場
遊具がある広場
野球場
野球場
サッカー場
サッカー場
テニスコート
テニスコート

入口広場と「ナナクマキッチン」

 公園の北側にある「入口広場」へたどり着くと、こちらが本来の入り口だったことに気付きました。広場には「ナナクマキッチン」というおしゃれなカフェがあり、どうやらリニューアルしたばかりのようです。公園散策の途中で立ち寄って、休憩するのも良さそうです。自然に囲まれたカフェでのひとときは、きっと心身をリフレッシュさせてくれることでしょう!

西南杜の湖畔公園の入口広場
入口広場
ナナクマキッチン
ナナクマキッチン
ナナクマキッチンの立て看板
ナナクマキッチンの立て看板

まとめ

 「西南杜の湖畔公園」は、福岡市内にいながら自然を存分に楽しめる癒しのスポットでした。広い敷地の中には、竹林の涼しさやスポーツ施設、そしてリニューアルされたカフェ「ナナクマキッチン」など、さまざまな魅力が詰まっています。自転車や徒歩での散策には最適ですが、虫刺され対策をしっかりして、ぜひ訪れてみてください!

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