【美しい並木道】福岡赤坂のけやき通り

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福岡市中心部の国体道路(こくたいどうろ)は、博多エリアと天神エリアを最短距離で結ぶ大動脈です。その途中の赤坂から六本松にかけての区画が「けやき通り」。約100本のけやきが美しい並木を形成していて、季節ごとに変化する景色が通る人々を魅了しています。

4月末頃のけやき通り。木漏れ日が心地よい。

けやき通りにはシックな外観の建物が多く、個性豊かな飲食店やアートギャラリーなど、様々なお店が軒を連ねています。通り沿いを歩くと、高いステータスを感じさせる街並みが広がります。

800mという短い距離ながら、単なる「おしゃれな通り」を超えて、多彩な魅力を感じることができるスポットとして注目を集めています。

11月末頃のけやき通り。紅葉が美しい。
2月末頃のけやき通りはこのような感じ。

けやき通りの西の端にはケンタッキーフライドチキンがあります。実はここ、店内は綺麗で広く、お客さんも少ないので、ゆっくり読書したり、PC作業する場所として穴場です。福岡市中心部はケンタッキーに限らずスタバやコメダ珈琲などは客の出入りも激しく、順番待ちは当たり前、長居もさせてもらえません。しかし、ここは土日でもお客さんが少なく、けやき通りということで客層も上品な方が多いので、落ち着いて快適な時間を過ごすことができます。けやき通りを散策する際は、休憩の場としてぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

けやき通りの西側にはケンタッキーもある。

このあたりには他にもオススメのスポットがたくさんあります。けやき通りを抜けると、護国神社、大濠公園、舞鶴公園があります。休日は「けやき通りを散策してそのあと大濠公園へ」なんて過ごし方も最高かもしれません。

けやき通りの場所

まとめ

けやき通りは、けやきの並木が美しく、シックでオシャレなお店や建物が多いです。休日の散策にもオススメできるスポットです。大濠公園や舞鶴公園も近いので、サイクリングのコースとしてけやき通りを通ってそれらの公園へ向かうのも良いかもしれません。福岡を訪れる際には、ぜひけやき通りも訪れてみてはいかがでしょうか?

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